転勤族の私がたくさんの趣味を作れた3つ思考とは?
こんにちは、大山です。
本日も、趣味友づくり専門ライフコーチが、あなたの趣味づくりに役立つ情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
前回のブログのまとめ
ご存じですか?趣味を始める良いタイミング
- 趣味を始めるのに一番いいタイミングは今
- 人生のゴールデンタイムという考え方
- 出会いの損失をしていませんか?
ご興味のある方は、下記のバナーよりご覧ください。
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本日のテーマ
転勤族の私がたくさんの趣味を作れた3つ思考とは?
1,この記事で得られる結果
本日の記事を読むことによって、あなたは下記の結果を得ることができます。
① 転勤先などで趣味を始めるための思考を得ることができます
② 趣味探しで悩んでいる時にパッと決めやすくなります
③ いざ趣味を始める時の勇気をもつことが出来ます
2.この記事は、こんな方に読んで欲しい
- 転勤先などで趣味をつくるのに悩んでいる人
- 新しい趣味に挑戦するのに躊躇してしまう人
3.転勤族の私がたくさんの趣味を作れた3つ思考とは?
あなたのお仕事は、
転勤なしですか?それとも転勤ありですか?
実は趣味をやるにあたって、これって大事な要因になってくるからです。
特に、転勤の多い、いわゆる転勤族の人が趣味を始めるのに知っておいた方がよい心得があります。
本日は、そんな方に向けて、自身の経験を踏まえ、参考になることを書いていきます。
よろしくお願いします。
私は長年製薬会社に勤めるサラリーマンでした。退職するまでの30年、営業マンとして色々な土地に住んできました。
最初の赴任地は京都。そこから兵庫、大阪、沖縄、宮崎、最後は自宅のある兵庫に戻ってきました。通算6回の転勤を経験してきたことになります。
赴任先では、様々な趣味に挑戦してきました。
京都時代 24歳~
バイクツーリング、野球、ゴルフ、※ディンギー・ヨット、英会話
※ディンギー 1~2人乗りの小さなヨットです。スピード感があって楽しいですよ。
兵庫時代 36歳~
野球、ゴルフ、ディンギー・ヨット
大阪時代 39歳~
野球、ゴルフ、マラソン
沖縄時代 46歳~
宮崎時代 52歳~
サーフィン、マラソン、ゴルフ、英会話
兵庫時代 54歳~
マラソン、ヨット、英会話
こうやって振りえると、ホントに沢山の趣味をやってきてきたなあと思います。
そのお陰で、
- 趣味をホントに楽しんで、仲間と楽しい時間がすごせた
- 沢山のスキルや知識を身に着けることができた
- 現在も仕事以外の多くの仲間と繋がりが持てている
など心から思っています。
私がこんな風に思えるのも、趣味を始めるに当たって、3つの心得を実践してきたからだと思っています。それは、
- 好奇心もつ
- 感性に従う
- 一歩踏み出す勇気をもつ
それぞれについて、解説していきましょう。
1.好奇心をもつ
好奇心=珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心(goo辞書)
人が何かに興味をもつことは自然なことです。その中でも、珍しいことや未知なるものに興味をもつ心、つまり好奇心は特に重要です。
それは遊びに限らず、仕事や、家族、人間関係などすべてものに共通するともて大事な要素です。
転勤族がその土地で趣味を始めるときの心得はまず、この好奇心です。
私は、沖縄、宮崎と併せて8年単身赴任していました。
私は、まずそこの名所、名物、食べ物は何だろう、どんな県民性なんだろうと興味を持ちました。
沖縄といえば青い海。スキューバダイビングやサーフィンなどマリンスポーツが人気です。琉球文化や沖縄料理で大好きでした。県民もほがらかで親切な人が多かったです。
宮崎は、サーフィン、ゴルフ、野球、サッカーなどスポーツのメッカです。宮崎牛、マンゴーなどホントに美味しい食べ物が豊富です。県民も沖縄同様ほがらかな方が多かったですね。
その土地や現地の方に興味をもつと、良いところが色々と見えてきます。
そうすうと、とだんだんと地元に愛着が湧いてきます。
そして、どうやって自分はそこに交わっていこうかと考えるわけです。
その考え方とは、、
2.感性に従う
感性=外界からの刺激を深く感じ取り、心に受けとめる能力(大辞林 三省堂)
ここでは深く突き詰めませんが、感性は、程度の差はあると思いますが、誰もがもつ能力であることははっきり言えるでしょう。
初めて観るような景色や、初めてのアーティストのライブに行っても、見る人によってその感じ方は様々です。
そういった意味では、初めてものや、知らないものに興味もつことができるのは大事な能力だということです。
人が趣味に挑戦するときに一番大事な感情は、ワクワク感、ドキドキ感だと以前申しました。
この気持ちをもてるかどうかはあなたの感性です。もしそれを感じたら、素直に従ってみことです。
実は、趣味が続くかどうかの大きな理由というのは、それが好きかどうかという事が一番です。
単純ですが、私が経験してきて、たどり着いた結論です。
好きになるためには、やってみないとわからないことも多いです。
やるためには、最初に興味をもてるかどうかです。
その趣味を受け止める感性があればあるほど、あなたの趣味の幅は広がっていくのです。
3.一歩踏み出す勇気をもつ
これは、3つの心得の中で一番難しいものだと思います。
人は知らないことや、経験したことがないことに対しては、不安や恐怖を覚え、挑戦することをためらうからです。
これは私の経験談です。
私は、46歳の時沖縄に単身赴任しまた。それから1年余り、那覇マラソンにでたり、三線を習ったりしてご当地ならではの趣味をやっていました。
でも沖縄といえば、まず連想するのは海だと思います。
あるとき友達から、スキューバダイビングはしないの?と誘われました。もちろん、以前からやってみようかな、という興味は持っていました。
実は躊躇していた大きな理由があったんです。
私は閉所恐怖症だったんです。
閉所恐怖症の方ならイメージが伝わるかと思いますが、狭いトンネルや洞窟などに入ると、息苦しさを感じるのです。人によって耐え難い恐怖となります。
海の中も、空気のない閉ざされた空間と考えてしまい、きっと同じような感覚に襲われるのではないかという恐怖心があったのです。
でも、友人らの楽しい話を聞いたり、キレイは海や魚の写真を見ているうちに、次第に挑戦してみようとい気持ち段々が芽生えてきました。
そして一歩踏み出したおかげで、それからの2年間で100回も潜ることになるのでした。
最初から自分の感性に響かない趣味は、縁がないと思っていいと思います。
もしあなたにがどうしてもその趣味のことが気になるとか、少しやってみたいという気持ちを捨てきれなければ、勇気をもって一歩踏み出してみませんか?
自身の体験を通じて思いました。
気になることがあれば、まずは誰かに話してみるだけでも変わるということを。
相談でなくても、親しい友人や、その趣味をやっている方に自分の気持ちを聞いてもらうだけでも全然違ってくると思います。
もちろん、私もお話を伺ったり、ご相談にを乗ることが出来ます。
4.本日のまとめ
- 好奇心もつ
- 感性に従う
- 一歩踏み出す勇気をもつ
そして大事な事は実践です
5.最後に
最後まで読んでくださり有難うございました。
今日お届けした内容について、あなたのご意見を頂けたら嬉しいです。
それを参考に、もっと有益な情報をシェアしていきたいと思います。
Step1 なかなか勇気が出なくて、やれていない趣味はありますか?
Step2 その趣味は何ですか?
Step3 趣味の見つけ方ややり方でわからない事、困っている事はありませんか?
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青島(宮崎)