生きがいに繋がる趣味の見つけ方とは?
こんにちは!大山です。
本日も、趣味友づくり専門ライフコーチが、あなたの趣味づくりに役立つ情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
前回のブログのまとめ
趣味があなたに教える重要な3つとは?
- 友人、コミュニティーがキーワード
- 相手の違和感を受け入れる
- 趣味は人間形成の手段
ご興味のある方は、下記のバナーよりご覧ください。
hobbiesfrends-coaching.hatenablog.com
本日のテーマ
生きがいに繋がる趣味の見つけ方とは?
1.この記事で得られる結果
本日の記事を読むことによって、あなたは下記の結果を得ることができます。
- 生きがいに繋がる趣味を見つけ方
- 生きがいを趣味にしている人はとても多いこを知ります
- 新しい趣味をみつける鍵は、〇〇感、△△感だという考え方を知ります
- 新しい趣味の見つける方を知ります
2.この記事はこんな方に読んで欲しい
- 人生の生きがいって何か考えている人
- 趣味をもつ効果についてあまり考えたことがない人
- 新しいs趣味の見つか方に悩んでいる人
3,生きがいに繋がる趣味の見つけ方
1)生きがいと趣味との関係とは
本日は、生きがいという大きなテーマを趣味と絡めて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
よろしくお願いします。
なぜこのテーマを選んだかというと、趣味と生きがいはとても深い繋がりがあるからです。この後、それをあるデータでお示しします。
その前に質問です。
『あなたにとって生きがいは何ですか?』
― Thinking Time ― 15秒程考えてみてください。
いかがですか?沢山挙げたかたも多いと思います。
例えば、旅行、食べる事、趣味をもつ、仕事の成功・出世、お金を稼ぐ、マイホームを建てる、子供の成長、気の合う友達と遊んだり飲んだりする、ボランティアをする、健康を保つ、などなど。
正解はありませんが、どれもその人にとって大事な事であるのに違いはありません。
ではここで生きがいについて、あるデータをご紹介します。
こちらは、社団法人 中央調査社が20歳以上の男女2,000人を対象に面接聴取法で行った、アンケート調査です(有効回収数1,357人)。
その中から、3つの質問と結果をご紹介します
①「生きがい」を持っているか?
②「生きがい」の内容について
③「生きがい」のために努力したいと思っていること
まとめ
①どの年代も70%以上が趣味・レジャーに生きがいを感じている。特に30,40代は80%台と相対的に高い比率の世代となっている。
面白いのは、趣味・レジャー、仕事・進学は女性より男性が10%程高く、逆に友人、家族との交流が男性より女性のほうが10%程高かったという点。
持って生まれた遺伝なんでしょうか?わかる方がいましたら教えてください。
②トップは約50%のレジャー・趣味、次いで家族・ペット
③50%近い人が趣味を深める、新しい趣味見つけたいと思っている
詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.crs.or.jp/backno/No636/6362.htm
ここで私が特に注目したのは③の結果です。
それは、趣味を深める・新しい趣味を見つけるということに、人は一番高い関心をもっているというものです。
2)新しい趣味をみつける鍵は、ワクワク感・ドキドキ感
『趣味が生きがいと繋がりが深いのはわかった。じゃあ、新しい趣味ってどうやってみつけたらいいの?』という声も聞こえてきそうです。
どんな種類の趣味があるか見つけるサイトは他にも沢山ありますので、お急ぎであればそちらをご覧ください。当ブログでも、近い将来ご紹介できたらと考えています。
どれにするかを決める前に、先ずあなたに覚えて欲しい大切なことがあります。
それは、あなたのわくわく感・ドキドキ感に従う、ということです。
『そんなこと?』と思われるかもしれませんが、これ私の体験から言える事です。
- カッコいい
- ヤバい
- なんか気になる
- なんか面白そう
- 憧れる
そういった、わくわく感・ドキドキ感を持てるかどうかが大事なんです。
何故かと言うと、人は理屈ではなく、感情で動く生き物だからです。
つまりその趣味に対して、あなたが共感するかどうかです。
きっかけは何でもいいです。
- たまたま街や旅行先で、だれかがやっているのを見た
- 友達がやっているのを見聞きしていた
- 世間で流行っているのをテレビで紹介していた
- 芸能人の〇〇や、有名な◇◇会社の社長さんがやっているのをSNSでみた
- 家の片づけしてたら、押し入れから昔やっていたギターが出てきた
その出会いと、あなたのわくわく感・ドキドキ感が共感したときが、趣味を始める絶好のチャンスです。
因に同じような、趣味の始め方でも失敗するケースもあります。
ある会社員が、最近運動不足で太ってきたし痩せなきゃと思っていたところ、近所にフィットネスジムが入会金0円キャンペーンを出し、ここぞとばかりに入会する。
最初は週3~4回マメにいっていたが、1年後月1回くらいになったという話よくあります。
このケースは、当初痩せなきゃいけない、という義務感で始めたことが、だんだん負担になって、モチベーションを下げる原因になっていったと理解したほうがわかりやすいですね。
同じような出会いとの共感ですが、わくわく感ドキドキ感と義務感では、軍配は前者に上がります。
3)昔やっていた趣味を挑戦してみる
これは一番始めやすいです。
- もともと興味があったもの
- 安心感ある
- 技能を習得するのに時間がかからない
その敷居は比較的低いですね。
つい最近こんなことを経験しました。
30歳くらいに始めたヨットでしたが、その後、転勤、子供の教育、単身赴任などライフスタイルが変わり、10年ほど縁遠くなっていました。
今春会社を早期退職し、地元兵庫に腰を据えてから、地元のヨットクラブとご縁が出来ました。そしてこの9月、約10年ぶりにヨットレースに復帰することが出来ました。
昔やっていたお陰で、クラブに入る敷居も低かったですし、レース感覚もやっているうちに思い出してきました。
但し、学生時代の体力がないとか、現在、その技能を発揮できない理由がある場合などは、無理をされる必要はありません。
4)今やっている趣味を深めていく
上の2つに比べると、始めるハードルは低そうです。
その代わり、どこまで突き詰めていくかを、どう判断するかが難しくなってきます。
また、どういった趣味をやるかにもよります。
趣味を深めていくということは、
その趣味で目標となる人、大会、タイム、点数など、具体的にみえるものを目標としてやっていくことになると思います。
それが、その人にとって楽しみながらやれるものであれば続けていけると思ます。
私の経験でいえばフルマラソンです。
私の初マラソンは40歳超えてからの神戸マラソンでした。動機は地元の街を走れるという興味本位でした。
結果、ヘトヘトで完走こそ出来ましたが、膝はがくがく、足は筋肉痛で、1回経験したしもういいわ、とゴール直後は思いました。
でも、沿道から切れ目もない声援が嬉しくて、もしそれがなかったら完走は絶対無理でした。完走メダルも自分の努力を認めてくれた証として、宝物に見えました。
それから8年。私のフルマラソン完走は8回を数えます。タイムも4時間を切れるようになり、19年はニューヨーク・シティー・マラソンを完走しました。
今後は、サブ3.5達成、ワールドマラソンメジャーズを制覇、町内にランナーズクラブを作る、という新たな目標を持っています。
これは私のフルマラソンの深め方です。
サブ3.5=フルマラソンで3時間30分以内の完走
ワールドマラソンメジャーズ=ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ベルリン、ロンドン、東京の6大都市マラソン。
あなたが、昔の私のように、仕事中心の毎日で、それだけではなかなか生きがいが見いだせないでいるとしたら、何か1つ出来ることから始めてみませんか?
趣味にこだわる必要はありません。
あなたにとって、生きがいと思えるものあれば何でもいいと思います。
たった一歩踏み出せば、今よりもっと充実した生活を送れるようになると思います
。
『そう口では簡単に言うけど、忙しいし、疲れてるし、やっぱり難しいよ』と思っています?
わかります、私も昔はそうでしたから。
そんな時は、今の変わらない生活が続く生活を想像してみて下さい。
もし趣味で生きがいを得たいのであれば、私はあなたをサポートすることが出来ます。
4.本日のまとめ
- 生きがいを趣味にしている人はとても多い
- 新しい趣味をみつける鍵は、ワクワク感・ドキドキ感
- 昔やっていた趣味に挑戦してみる
- 今やっている趣味を深めていく
そして大事な事は実践です
5.最後に
最後まで読んでくださり有難うございました。
本日お届けした内容について、あなたのご意見を頂けたら嬉しいです。
それを参考に、もっと有益な情報をシェアしていきたいと思います。
Step1 最近、ワクワク感ドキドキ感を感じた趣味はありましたか?
Step2 それは何ですか?
Step3 趣味の見つけ方や、やり方でわからない事はありませんか?
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